黄色い風、薩摩へ(その5) [変態さん]
前回までのお話はコチラ
沈壽官(ちんじゅかん)窯で工房の説明までしていただいた上に
即売所(?)でお茶までいただきました
moumouさんはお土産にということで黒薩摩のお猪口を購入。
「そらきゅう」と言われるものでコマのように底がとがった形をしています。
【参考画像です】
「そらきゅう」に注がれた焼酎は下に置けないので、仕方なく飲まざるを得ません。
「そらっ」と差し出されて「きゅう」と飲み干すそうですが、下戸のボクには
ずいぶんと長居しちゃったんだけど・・・デジカメ取りに戻ったFuelはんは?
距離とFuelはんの豪脚考えるとすでに通り過ぎてると思われます
しかも門前に置いてあった自転車はご好意で敷地内に駐輪させていただいたので
気がつくはずもありませんね。
charingoさんがメールをされたようですが
爆走中で読む暇なんかなかったんでしょうね
心配してるとこにmoumouさんの携帯に電話が
やりとりを聞いてるとどうやらずいぶん先の方まで行った挙句に
ちょっと予定のコースを外れたみたい。
ここでmoumouさんから優しいお言葉が。。。
「戻ってきてください」
スケジュールがかなり押してますからしょうがないとは言え・・・
moumouスケジュールは鉄の掟!!
ボクが実感した瞬間です
急いで出発してFuelはんと合流しないといけません
美山から国道3号線へはかなりの下り坂です。
快適に飛ばせますがこれを「戻ってこい」っていうとは。。。鬼ですね
なにがあっても遅れたりする訳にはいきません。
これ以降、貧脚にムチいれてペダルをこぎまくることになりました。
さてさて国道3号線に入ったところで運よくFuelはんと合流
ここから本日のメインイベント、吹上浜ポタリングです。
まずは江口浜で記念撮影
白砂の海岸に東シナ海の碧い海と南国特有の碧い空!!
このあたりからだんだん日差しが強くなってきました。
小まめに水分補給しないとばてちゃいそう
更に南下して辿り着いたのが吹上浜砂丘自転車道。
日置から加世田までを結ぶ全長24kmの大規模自転車道で、
吹上浜と松林の中を縫うように走っています。
なんと言ってもこちらのサイクリングロードは1984年に廃線になった
鹿児島交通枕崎線(別名「南薩線」)の線路跡を走ってるんです。
お疲れ気味のド鉄さんも大喜び。
途中にある農産物の直売所「かめまる館」で休憩。
吹上浜と言えば海亀の産卵でも有名ですね。
そしてこの直売所のすぐ脇にあったのが。。。
浜田橋です!1913年に架けられた橋長45mの3連石橋。
橋脚の水切りがとても美しいですね!
100年近く経つ今もこのサイクリングロードの一部として使われています。
その下流にはレンガ造の橋梁、南薩鉄道の線路跡が残されています。
この永吉川を渡り、線路は大きく左にカーブしてかつての永吉駅に向かいます。
廃鉄とかレンガフェチとか石橋マニアって人はたまらない!らしいです。
よく判らんけど。。。
おっと、総帥 moumouさんが来られたので先を急ぎましょう
途中、「マムシ注意」の看板を発見!しましたが品行方正が売り物のブログ、
お下劣な画像はカットです!
どうしてもと言われる方はこちらをどうぞ
http://takesama.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_668/takesama/0018-ff240.JPG
しばらく松林の間を走ると吹上浜公園に出てきました。
その中にあったのが正円の池。
薄紫色の小さな花が水面に浮かんでいます。
ホテイアオイ、別名ウォーターヒヤシンスです。
時期的にはちょっと遅かったみたいですがなんとか残ってました。
アップダウンもあまりなく景色もすばらしいサイクリングロードです。
他のサイクリングロードでも感じることですが、もう少し力をいれて整備すれば
もっと素晴らしいコースが出来上がると思うのですが。。。
ここまで、なぜかずいぶんと時間が押してしまいました。
予定では万世特攻平和祈念館とサンセットブリッジを廻る予定でしたが
残念ながらショートカット
おまけにFuelはんの豪脚、あんまり調子がよくないみたいですので
ちょっと栄養補給してもらいましょうね
ド鉄の栄養って言えばこれっきゃないよね
つづく
沈壽官(ちんじゅかん)窯で工房の説明までしていただいた上に
即売所(?)でお茶までいただきました
moumouさんはお土産にということで黒薩摩のお猪口を購入。
「そらきゅう」と言われるものでコマのように底がとがった形をしています。
【参考画像です】
「そらきゅう」に注がれた焼酎は下に置けないので、仕方なく飲まざるを得ません。
「そらっ」と差し出されて「きゅう」と飲み干すそうですが、下戸のボクには
ずいぶんと長居しちゃったんだけど・・・デジカメ取りに戻ったFuelはんは?
距離とFuelはんの豪脚考えるとすでに通り過ぎてると思われます
しかも門前に置いてあった自転車はご好意で敷地内に駐輪させていただいたので
気がつくはずもありませんね。
charingoさんがメールをされたようですが
爆走中で読む暇なんかなかったんでしょうね
心配してるとこにmoumouさんの携帯に電話が
やりとりを聞いてるとどうやらずいぶん先の方まで行った挙句に
ちょっと予定のコースを外れたみたい。
ここでmoumouさんから優しいお言葉が。。。
「戻ってきてください」
スケジュールがかなり押してますからしょうがないとは言え・・・
moumouスケジュールは鉄の掟!!
ボクが実感した瞬間です
急いで出発してFuelはんと合流しないといけません
美山から国道3号線へはかなりの下り坂です。
快適に飛ばせますがこれを「戻ってこい」っていうとは。。。鬼ですね
なにがあっても遅れたりする訳にはいきません。
これ以降、貧脚にムチいれてペダルをこぎまくることになりました。
さてさて国道3号線に入ったところで運よくFuelはんと合流
ここから本日のメインイベント、吹上浜ポタリングです。
まずは江口浜で記念撮影
白砂の海岸に東シナ海の碧い海と南国特有の碧い空!!
このあたりからだんだん日差しが強くなってきました。
小まめに水分補給しないとばてちゃいそう
更に南下して辿り着いたのが吹上浜砂丘自転車道。
日置から加世田までを結ぶ全長24kmの大規模自転車道で、
吹上浜と松林の中を縫うように走っています。
なんと言ってもこちらのサイクリングロードは1984年に廃線になった
鹿児島交通枕崎線(別名「南薩線」)の線路跡を走ってるんです。
お疲れ気味のド鉄さんも大喜び。
途中にある農産物の直売所「かめまる館」で休憩。
吹上浜と言えば海亀の産卵でも有名ですね。
そしてこの直売所のすぐ脇にあったのが。。。
浜田橋です!1913年に架けられた橋長45mの3連石橋。
橋脚の水切りがとても美しいですね!
100年近く経つ今もこのサイクリングロードの一部として使われています。
その下流にはレンガ造の橋梁、南薩鉄道の線路跡が残されています。
この永吉川を渡り、線路は大きく左にカーブしてかつての永吉駅に向かいます。
廃鉄とかレンガフェチとか石橋マニアって人はたまらない!らしいです。
よく判らんけど。。。
おっと、
途中、「マムシ注意」の看板を発見!しましたが品行方正が売り物のブログ、
お下劣な画像はカットです!
どうしてもと言われる方はこちらをどうぞ
http://takesama.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_668/takesama/0018-ff240.JPG
しばらく松林の間を走ると吹上浜公園に出てきました。
その中にあったのが正円の池。
薄紫色の小さな花が水面に浮かんでいます。
ホテイアオイ、別名ウォーターヒヤシンスです。
時期的にはちょっと遅かったみたいですがなんとか残ってました。
アップダウンもあまりなく景色もすばらしいサイクリングロードです。
他のサイクリングロードでも感じることですが、もう少し力をいれて整備すれば
もっと素晴らしいコースが出来上がると思うのですが。。。
ここまで、なぜかずいぶんと時間が押してしまいました。
予定では万世特攻平和祈念館とサンセットブリッジを廻る予定でしたが
残念ながらショートカット
おまけにFuelはんの豪脚、あんまり調子がよくないみたいですので
ちょっと栄養補給してもらいましょうね
ド鉄の栄養って言えばこれっきゃないよね
つづく
Fuelさんが普段通り元気だとまた面白かったんですけどね。でもとてもついていけなかったでしょうけど(笑)。
あれくらいのハンデがあってちょうどよかったかもしれませんな。
by moumou (2012-08-16 20:04)
いくら暑くてもド鉄さんの栄養源は鉄なんですね♪
by toshi (2012-08-16 21:20)
お疲れさまです!
みんなのブログを照らし合わせると・・・・・
オモロい?怪しいい?集団です!!(笑)
by hatumi30331 (2012-08-17 06:39)
江口浜での「あっはっは!」の写真がいいなぁ(笑)
by こーじ (2012-08-18 21:10)