黄色い風、東へ2013春(ゆ・れ・て湘南編) [ポタリング]
前回までのお話はコチラ
由比ヶ浜を左手に眺めながら国道134号線を走ります
ローディーだけでなく色々なバイクとすれ違うのがすごく楽しい
なによりビックリしたのはビーチクルーザーの多さ!
北九州でもたまに見かけるバイクですがここでは極々当たり前に
しかもちゃんとサーフボードをキャリーに載せて走ってるんですね。
「生活に溶け込んでる海」とはオヤジ浪漫師匠の言葉。
とても実感できます。
左折して山手の方に入ると土産物屋が並んだ通りをしばらく走ると
次の目的地に到着です。
鎌倉の大仏さ~ん!!会いたかった
やっぱりここに来ないと始まらないね
正しくは「大異山高徳院清浄泉寺 銅造阿弥陀如来坐像」
浄土宗のお寺なので阿弥陀如来が御本尊なんですね。
阿弥陀如来像は普通右手を挙げ、左手を下げる御姿(来迎印)なのですが、
こちらは膝の上で両手を組む御姿(定印)なので、真言宗や天台系の影響が
色濃く出ているようです。
1252年に造立が始まったと伝えられていますが史料が乏しく、詳しい経緯や
作者すら判っていないそうです。
「露坐の大仏」として有名ですが、かつては大仏殿に鎮座していたそうですが
1495年の「明応の大地震」によって崩壊して以降、現在の御姿になったとか。
大仏の周囲にはその礎石として使用されたもの石が残っていました。
大仏は国宝、周囲大仏殿の遺構は国の指定史跡に指定されています。
大仏の胎内も20円で拝観できるのですが1度に30人までということで
結構な行列が出来てました。
見たかったのですが時間もないし。。。それにちょっとトラブルが
実は3日前、出張初日にオヤジ浪漫師匠・KIKUさん・tacoさんと川崎で
ジンギスカンを囲んでオフ会をやったのですが。。。
http://currypanman.blog.so-net.ne.jp/2013-02-28
日頃食べなれないお肉だったのに加え、どうも生焼けだったみたいで
周期的にお腹がゴロゴロゴロゴロ
まさに「津波のような激しさで(Byサザン)」襲ってきます。
一応、お手洗いに行くとなんとか治まりますので
【自主規制:しばらくお待ちください】
なんとか復帰しました
(しかしここでトンデモないポカをやらかしたことにまだ黄色は気付いてない)
大仏さまとお別れして次の目的地はすぐお隣!
長谷寺です!
山門の脇から入ると回遊式庭園になった下境内と山の裾野に広がる上境内が
広がっています。
境内全域は四季折々の花が植えられていて、ちょうど梅の花が満開を迎えようと
していました。
階段を登り上境内へ。
こちらは観音堂。長谷観音と呼ばれる十一面観音立像が安置されています。
有名な奈良の長谷寺の十一面観音と同じ木で作られたと伝えらています。
見晴らし台からは鎌倉の町と海が一望できます。
絶景!!
風も心地よく、今日は最高のポタ日和ですね
(まだちょっとお腹ゴロゴロだけど)
長谷寺から再び国道134号線へ。
潮風を肌で感じながら走るのはホントに気持ちいいです。
坂道を登りきったとこで師匠が「あ~残念!」と洩らしました。
???
丁度、稲村ガ崎の手前、ここは富士山のビューポイントだったようですが
天気はいいけど空気が霞んでいて見ることが出来ませんでした
(きっと、福山のうどんばっか食べてる人の日頃の行いのせいだと思ふ)
でも展望台にバイクを止めるとはるか彼方にうっすらと富士山の稜線が見えます。
右隅に見えてるんだけど。。。心の目で見てください。
稲村ガ崎って言うと、桑田佳祐さん監督の映画「稲村ジェーン」の舞台として
有名ですが、どっちかっていうとボクは「新田義貞の鎌倉攻め」のイメージが
強いんです。
1333年5月、後醍醐天皇の倒幕の令旨により、上野国(現在の群馬県)で
挙兵した義貞は南を海、東西を山に囲まれた天然の要害である鎌倉の地を
攻めあぐんでいましたが、潮の引いた稲村ガ崎の岸壁沿いに鎌倉へ突入。
北条一族は東勝寺で自害、約150年続いた鎌倉幕府は幕を閉じました。
義貞が潮が引くのを念じて宝剣を投じると、潮が引き干潟が現われたとの
伝説があり、「新田義貞徒渉伝説の石碑」も建てられています。
ホント、鎌倉は歴史好きの人にはたまらない場所ばかりのようです。
よく判らんけど。。。
あっ、ボクは歴オタじゃないからね!!
さ~、そろそろお昼ご飯の時間で~す!!
つづく
まだスタートして10kmも走ってない。。。
かつてないほど超スローペースのポタレポです
由比ヶ浜を左手に眺めながら国道134号線を走ります
ローディーだけでなく色々なバイクとすれ違うのがすごく楽しい
なによりビックリしたのはビーチクルーザーの多さ!
北九州でもたまに見かけるバイクですがここでは極々当たり前に
しかもちゃんとサーフボードをキャリーに載せて走ってるんですね。
「生活に溶け込んでる海」とはオヤジ浪漫師匠の言葉。
とても実感できます。
左折して山手の方に入ると土産物屋が並んだ通りをしばらく走ると
次の目的地に到着です。
鎌倉の大仏さ~ん!!会いたかった
やっぱりここに来ないと始まらないね
正しくは「大異山高徳院清浄泉寺 銅造阿弥陀如来坐像」
浄土宗のお寺なので阿弥陀如来が御本尊なんですね。
阿弥陀如来像は普通右手を挙げ、左手を下げる御姿(来迎印)なのですが、
こちらは膝の上で両手を組む御姿(定印)なので、真言宗や天台系の影響が
色濃く出ているようです。
1252年に造立が始まったと伝えられていますが史料が乏しく、詳しい経緯や
作者すら判っていないそうです。
「露坐の大仏」として有名ですが、かつては大仏殿に鎮座していたそうですが
1495年の「明応の大地震」によって崩壊して以降、現在の御姿になったとか。
大仏の周囲にはその礎石として使用されたもの石が残っていました。
大仏は国宝、周囲大仏殿の遺構は国の指定史跡に指定されています。
大仏の胎内も20円で拝観できるのですが1度に30人までということで
結構な行列が出来てました。
見たかったのですが時間もないし。。。それにちょっとトラブルが
実は3日前、出張初日にオヤジ浪漫師匠・KIKUさん・tacoさんと川崎で
ジンギスカンを囲んでオフ会をやったのですが。。。
http://currypanman.blog.so-net.ne.jp/2013-02-28
日頃食べなれないお肉だったのに加え、どうも生焼けだったみたいで
周期的にお腹がゴロゴロゴロゴロ
まさに「津波のような激しさで(Byサザン)」襲ってきます。
一応、お手洗いに行くとなんとか治まりますので
【自主規制:しばらくお待ちください】
なんとか復帰しました
(しかしここでトンデモないポカをやらかしたことにまだ黄色は気付いてない)
大仏さまとお別れして次の目的地はすぐお隣!
長谷寺です!
山門の脇から入ると回遊式庭園になった下境内と山の裾野に広がる上境内が
広がっています。
境内全域は四季折々の花が植えられていて、ちょうど梅の花が満開を迎えようと
していました。
階段を登り上境内へ。
こちらは観音堂。長谷観音と呼ばれる十一面観音立像が安置されています。
有名な奈良の長谷寺の十一面観音と同じ木で作られたと伝えらています。
見晴らし台からは鎌倉の町と海が一望できます。
絶景!!
風も心地よく、今日は最高のポタ日和ですね
(まだちょっとお腹ゴロゴロだけど)
長谷寺から再び国道134号線へ。
潮風を肌で感じながら走るのはホントに気持ちいいです。
坂道を登りきったとこで師匠が「あ~残念!」と洩らしました。
???
丁度、稲村ガ崎の手前、ここは富士山のビューポイントだったようですが
天気はいいけど空気が霞んでいて見ることが出来ませんでした
(きっと、福山のうどんばっか食べてる人の日頃の行いのせいだと思ふ)
でも展望台にバイクを止めるとはるか彼方にうっすらと富士山の稜線が見えます。
右隅に見えてるんだけど。。。心の目で見てください。
稲村ガ崎って言うと、桑田佳祐さん監督の映画「稲村ジェーン」の舞台として
有名ですが、どっちかっていうとボクは「新田義貞の鎌倉攻め」のイメージが
強いんです。
1333年5月、後醍醐天皇の倒幕の令旨により、上野国(現在の群馬県)で
挙兵した義貞は南を海、東西を山に囲まれた天然の要害である鎌倉の地を
攻めあぐんでいましたが、潮の引いた稲村ガ崎の岸壁沿いに鎌倉へ突入。
北条一族は東勝寺で自害、約150年続いた鎌倉幕府は幕を閉じました。
義貞が潮が引くのを念じて宝剣を投じると、潮が引き干潟が現われたとの
伝説があり、「新田義貞徒渉伝説の石碑」も建てられています。
ホント、鎌倉は歴史好きの人にはたまらない場所ばかりのようです。
よく判らんけど。。。
あっ、ボクは歴オタじゃないからね!!
さ~、そろそろお昼ご飯の時間で~す!!
つづく
まだスタートして10kmも走ってない。。。
かつてないほど超スローペースのポタレポです
富士山が見えなかったのは、生焼けの肉をたらふく食った黄色い方の所為かと(-.-;)y-~~~
しっかし、そんな体で後半の…(謎
by kanta (2013-03-14 20:21)
結局は下痢ピーだったわけね。
by moumou (2013-03-15 08:16)