今年こそ

いつもポタリングで走ってる河内貯水池

官営製鐵所の水源として1927年に竣工されました。
土木技師、沼田尚徳の高い設計思想によって建造された
北九州市が誇る近代化遺産の最高傑作です。

この沼田技師の指揮の下、同時期に作られた貯水池が
北九州にはもう一つあります。
河内貯水池とまるで双子のような佇まいの貯水池ですが
日頃は一般公開されていません。

ただ年に数日間だけ、それも桜の時期に開放されます。

養福寺貯水池。
例年は４月第１週からの開放ですが桜の開花が早いため
かなり前倒しになってるようです。

毎年なぜかタイミングを逸して見ることが出来ないので
今年はなんとか見に行きたいものです。